このブログともうひとつ運営中ブログにコメント欄を設置しました。いままで設置していなかったのは、スパムとか『バカ』とか書かれたりしたら嫌だなーという、いつもどおり【なんとなく】な理由からなのですが。
そんな中、気が変わったのはいつも愛読している海外SEO情報ブログさんの記事を読んでからです。これはコメント欄を設置しなければ!と。
目次
いただいたコメントが自分のコンテンツの一部となる
コメントも含めたページ全体のコンテンツが品質評価される | 海外SEO情報ブログ
こちらの記事によりますと、googleは良くも悪くもコメントもコンテンツの一部とみなすというもの。ということは良心的な普通のコメントを頂ければ自分の記事のコンテンツの量が増えロングテールにもつながるのではないかと考えました。
しかしこれはあくまで良心的なコメントであるのが前提です。スパムや「バカ」などといった低品質なコメントがあった場合はせっかくがんばって書いた記事も低品質として評価されてしまいます。
では、どうすれば良心的なコメントをいただけるようにするのか。わたしは徹底的に低品質なコメントをシャットアウトすることにしました。
低品質なコメントをコメント欄に載せない
まずはスパムです。当サイトはエックスサーバーを使っているので割と簡単にスパム対策ができます。参考にしたのは下記のサイトです。
エックスサーバーユーザーならスパムをシャットアウトするのは超簡単
基本的にそんなにコメントなんて来るものではないと思っているので今のトコロは【設定】→の【ディスカッション設定】→【コメント表示条件】の
- コメントの手動承認を必須にする
- すでに承認されたコメントの投稿者のコメントを許可し、それ以外のコメントを承認待ちにする
これにチェックをいれ承認制にしています。コメント欄を設定して日も浅いので、いまのところ「バカ」って書かれたことはないですが、もしそんなコメントが来たら「おまえがな!」って心の中で思いながら削除します。
コメントに記載されたURLについて
良心的なコメントを頂いたとしてもURLが記載されていて、その先に低品質なサイトがあったら。。。などという心配はWordPressでは必要ありません。トラックバックもしかり。
WordPressのコメント欄のURLにはデフォルトでnofollowが付くのです。リンク先にnofollowをつけておけば(コメントが原因で)自分のサイトがスパム扱いされることもないですね。
SNSのコメント欄は自分のコンテンツとはならない
フェイスブックコメント欄やgoogle+のコメント欄を設置したとしてもそれは自分のコンテンツとはなりません。あくまでそのSNSのコンテンツとなりますよね。それでもわたしは上記の方法で海外からのコメントをシャットアウトしているのでFBのコメント欄だけは設置しています。(いや、英語でコメントきても読めないんだけどさ)
SNSのコメント欄を利用したいならDISQUSを使うという手も
DISQUS(ディスカス)、最近よくみかけますね。これを採用しなかったのは気軽にコメントを頂くのには中々ハードルが高いんじゃないかと思ったからです。何か英語書いてるし。慣れた人からみたらなんてことはありませんが、そうではない方はとっつきにくいと思います。
DISQUSについてはQtaro@Daisuke_9taroさんのこちらの記事が大変わかりやすく参考になります。
そういえば使ったことがなかったので自分のブログのDISQUSで実際にコメントしてみた
まとめ
そういう訳でコメント欄を設置していいコメントもらって自分のコンテンツ増やしてもらおうね!ってことです。