【ブロガー・アフィリエイター向け】青色申告ができる複式簿記に対応したエクセルの会計ソフト作りました

今年は確定申告が必要になりそう、日々の収支を気軽に記録したい、会計ソフトにお金をかけたくない、そもそも昨年分の確定申告が終わっていない(!?)、そんな方に複式簿記を行えるエクセルで作った会計ソフトを無料公開します。

その名も【エクセル帳簿】です!

ブロガーやアフィリエイター向けとしましたが、仕入れが必要としない方にもお使いいただけると思います。

こちらは公開日から年月が経過しています。使用しているエクセルのバージョンも2010となりますので、現行のエクセルで利用できる保証はありません。また、会計方式も古い可能性がありますので、ご了承の上ご利用下さい。

エクセル帳簿を使えるのはこんな方

エクセル帳簿は基本的に自分用に作ったため、確定申告を必要としているすべての人に対応してはいません。ブログやアフィリエイトを始めて収入が増えてきて、確定申告の必要が出てきたというような方を想定しています。

  • 仕入がない
  • 消費税納税者ではない(年間1千万以上の収入がない)
  • 従業員を雇っていない(給料の支払いがない)
  • 日々の取引が少ない
  • エクセルの基本操作ができる

あくまで個人でネットで稼いでいる人向けというものになります。それとまずエクセルを持っていないと話になりません。タブレットなどで使えるエクセルアプリもありますが、そちらはマクロ利用できないので使えません。

このエクセル帳簿はWindows&Excel 2010の環境で作成しました。他の環境ではうまく動作しない可能性があります。またマクロを使っていますので、ネット上においてあるマクロファイルをダウンロードするのに抵抗のある方はご使用をお控えください。

エクセル帳簿はこんな人には向かない

アクセル帳簿は私個人が作ったものになります。私にエクセルの使い方の相談や仕訳の相談をされても一切お答えすることはできません。会計ソフトのように使い方のサポートもありませんし、仕訳の相談に乗ってくれる専門家も存在しません。そういうわけで、ある程度「自分で調べて解決する」ということができないような方は、有料でも会計ソフトを使われた方が良いかと思います。

また、エクセル帳簿には他会計ソフトへのエクスポート機能がありません。今後収入が増え、法人化などを想定しているような方は、会計ソフトへの移行が面倒になるかと思います……。

エクセル帳簿の特徴

青色申告の65万円控除を受けるためには「複式簿記による記帳」と「損益計算書」と「貸借対照表」を作成する必要があります。(※青色申告をするためには事前に申告する必要があります!)
エクセル帳簿では仕訳帳に記載すると、自動で総勘定元帳、売掛金元帳に転記し、貸借対照表や損益計算書まで作成されます。

また、青色申告に必要な項目の「下書き」も自動で作成されますので、それをみながらスムーズに申告書を作ることができるのです。

エクセル帳簿で作成できる帳簿は以下のものになります。

  • 仕訳帳
  • 総勘定元帳
  • 売掛金台帳
  • 現金出納帳
  • 普通預金台帳
  • 月刊総括集計表
  • 合計残高試算表
  • 精算表(貸借対照表・損益計算書含む)
  • 減価償却資産台帳

これに加え、青色申告決算書1~4の作成に必要な下書き用データと、収支内訳書1、2(白色申告用のもの)の下書き用データが自動で出来上がります。

エクセル帳簿のここがイマイチ

エクセル帳簿は、エクセルのエキスパートでもなく、税金の専門家でもないただの個人が作ったものになりますので、何か間違いがあるかもしれないということです。そのことをご了承いただきお使いください。

勘定科目を増やすことができない

マクロの関係で今現在ある勘定科目をそれ以上増やすことができません。今ある勘定科目を変更することはできますのでご自身で調整していただくようになります。

売上先を増やすことができない

こちらもマクロの関係で今ある10箇所以上に売上先を増やすことはできません。初期段階では売上先は適当に入れていますので、ご自身で調整してお使いください。

初期段階では売上先のASPは会社名ではなくサービス名にしています。本来なら会社名が正しいやり方かとは思うので、ご自身の判断で変更してご利用ください。

各帳簿の行数を増やすことができない

こちらも同様にマクロの関係です。今ある帳簿の行数を超えるような取引の記帳は行うことができませんのでご了承ください。

わからない仕訳は調べる必要がある

ブログやアフィリエイト収入を得ている人が使いそうな仕訳項目はプルダウンから選択し、簡単に入力できるように設定しています。例えばレンタルサーバー代やドメイン代、参考にした書籍や取材に行ったときの交通費、外注費などを経費とし、ASPやアドセンスなどから受けとった報酬を収入というようなものです。

しかし、それ以外のものに関してはご自身で仕訳を調べていただく必要があります。(仕訳帳はプルダウンから選択もできますし、直接入力で記帳することもできます)

エクセルのバージョンによって動かない可能性あり

前述しておりますが、こちらのファイルはわたしの環境、ウィンドウズとエクセル2010で作成しておりまして、それ以外での作業環境での動作がうまくいくかわかりません。特にエクセル2007以前のバージョンでは上手く作動しません。(互換性チェック済み)現行のエクセルに関しても動作は未検証です。

ご利用の注意とお願い

このファイルはダウンロード後、ご自由に改変して使っていただくことができますが、著作権は放棄しておりません。たとえ改変したとしても再配布することは絶対におやめください。

万が一、不備がありましたらお問い合わせからか、ツイッターへご報告頂けますと幸いです。今後の改善につなげることができますので、何卒よろしくお願いします。

おすすめの会計ソフト

こちらのエクセル帳簿は前述しているとおり、勘定科目と仕訳票の行数に制限があります。今後事業を拡大していく上では、使い続けていくのは難しくなるでしょう。私自身もはやエクセル会計は使用していません

今わたしが使用しているのが「マネーフォワードクラウド確定申告」です。こちらは銀行口座やカード明細、Amazonからの購入履歴が明細データとして自動取得され、ワンクリックで自動で仕訳されるので毎年助かっています。

制限はありますが無料でお試しが出来ますので、検討されている方は登録してみてください。もちろん無料から有料への切り替えの際に、入力していたデータは引き継ぎされ消えることはありません。