Google Analyticsのアクセス解析をWordPressのダッシュボード上で確認できる便利なプラグイン【Google Analytics Dashboard for WP】。ものすごく使いやすいプラグインではあるのですが、これをもう少し使いやすくする小技をいくつかご紹介します。
2015.2.28現在はプラグインアップデートにより、地図の表示はなくなりました。地図の表示はプラグインのバージョン4.3.11までのようです。
こちらの記事は公開時より年月が経過しており内容が古くなっている可能性があります。この記事で紹介しているソースコードの使用や、phpコードの書き換えは自己責任でお願いします。
Google Analytics Dashboard for WPのインストールについて詳しくは割愛させていただきます。
目次
日本語化にする
Google Analytics Dashboard for WPって英語なんですよね。英語、わかんないよ。英語習って3か月で挫折したもん。
日本語化のファイルを頂く
こちらのサイトではGoogle Analytics Dashboard for WPの日本語化のファイルを配布してくださっています。
日本語化ファイルをサーバーにアップロード
ダウンロードしたファイルを解凍し、中に入っているga-dash-ja.mo 、ga-dash-ja.poの2つのファイルをサーバー上のplugins / google-analytics-dashboard-for-wp / languages の中に入れます。
更新をかけると。。。
英語でわかりにくかった設定画面などすべて日本語になっています。
国別の訪問(Visits by Country)を日本のみを表示
日本語化すると国別の訪問、していないとVisits by Countryの部分を日本のみを表示する方法のご紹介です。海外からも時独アクセスはあるもののほぼ日本の方からの訪問の当ブログにはデフォルトの世界地図の表示は必要ありません。。。
バックエンド設定(Backend Setting)
ダッシュボード→Google Analytics→バックエンド設定(Backend Setting)を開きます。統計&チャートの追加(Additional Stats & Charts)で下図のように日本の設定をします。

【JP】は半角大文字で入力しないとエラーになりますので注意!!

アクセスが重なっている場所を確認
アクセスが重なっているところを見たければ丸の重なっている所にカーソルを乗せると、拡大された丸が出ます。さらにその丸にカーソルを合わせると詳しい町が表示されます。

管理者をアクセスから除外
Google Analytics Dashboard for WPはトラッキングコードを自動的にhead内に埋め込みます。自分をカウントしないようにする設定もプラグインで行うことができます。
トラッキングコード設定
ダッシュボード→Google Analytics→トラッキング設定→トラッキングを除外する→Administratorにチェック。これで、自分のアクセスは除外されます。(自分をブログの管理者としてログインしている必要があります。)
まとめ
いかがですか?ちょっと便利だと思いませんか?