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【ハウスメーカー選び】とにかく時間がかかる住宅展示場めぐりを効率よくまわるコツ

ハウスメーカー選びはとにかく時間がかかる!効率的に選ぶコツ教えます

住宅展示場には数多くの注文住宅メーカーの家が並んでいますが、計画性もなく足を運ぶと結構時間がかかります。気軽に一軒入ってみたら最後、なかなか返してくれないのが実情です。

コロナが落ち着かない今の状況では、尚更効率よく住宅展示場巡りをしたいと考える方も多いことでしょう。

わたしはハウスメーカーを決定するの10社以上、さらには展示場違いの同メーカーにも足を運びました。そんなわたしが効率の良い住宅展示場巡り方をお教えします

もっと簡単に家づくりをした人はコチラ

住宅展示場に行く前のリサーチ

前述したとおり、イベントやギフトに釣られてふらっと住宅展示場に行ってしまうと大変な目に合います

何を隠そう我が家がそうでした。

コロナショックの前の住宅展示場と言えば、住宅展示場では様々なイベントが繰り広げられて、子どもがよろこびそう!という理由で展示場のイベントに参加し、ふと目の止まったハウスメーカーに立ち寄っただけなのに、出るのに3時間かかりました。

来店するハウスメーカーを決めておく

例えば住宅展示場に10戸のモデルハウスがあるとしたら、10戸すべてまわることは難しいと考えておいてください。わたしの経験上、まともに説明を聞くとなるとどのハウスメーカーも2~3時間はかかります。

住宅展示場を効率的にまわりたいのであれば、事前にハウスメーカーの特徴を調べて一番行きたいハウスメーカーを1つ決める

数あるハウスメーカーでそのが気になったというのなら、それは時間をかけてじっくり話を聞くところなのです。その日はそのハウスメーカーだけしか行かないという気持ちで集中して話を聞きましょう。

ちゅんこ

ちゅんこ

「効率的に」という観点からすると遠回りしている感じもしますが、1日ひとつのハウスメーカーをじっくり検討したほうが、集中力的にも、体力的にも効率が良かったのです。

実際話を聞いてみて、あれ?っと何か引っかかるようなことがあったら、早めに話を切り上げて帰った方が懸命です。意外にその勘、当たります。帰って体制を立て直すのです。

その場合の予備として、1~2つの「ちょっと気になる」程度のハウスメーカーの目星をつけていきましょう。一番行きたいところに時間を使い、他は「もし行けたら行く」くらいに考えておいたほうが、時間を有意義に使えます。

可能なら小さい子どもは連れて行かないほうがいい

特に未就学児の小さいお子さんの預け先があるのなら、住宅展示場へは連れて行かないほうが話に集中できます。

子ども、何時間もお行儀よく待っていることはできません。

モデルハウス内におもちゃがあったりしますが、まぁ、飽きます。2時間はもちません。

もし預けるのが難しいのであれば、YouTubeや映画を観ることができるような環境を整えてあげると良いかもしれません。

うちの5才児の場合

営業さんに許可を取り、DVDを持参し、モデルハウスのテレビで映画を観せていました。映画なので2時間ほどもちます。モデルハウスの映像機器は高確率でDVDプレイヤーだったので、Blu-rayは観ることができませんでした。使用してもいいかなども含め事前に確認することをおすすめします。

住宅展示場には子どもの預かりサービスを行っているところもあったので、WEBサイトなどで確認してみましょう。ハウスメーカー予約時にそういったサービスはないか直接確認するのも忘れずに!

人気のイベント時は避ける

コロナ禍ではなかなかないかもしれないですが、ヒーローショーなど特に人気のイベント時には展示場の近所の人が集まります。

イベントはたいてい、「どこかモデルハウスに行くと特典がもらえます」などというモデルハウスに出向いて「アンケートを書かせる」条件がついているので、モデルハウス内は冷やかし客で賑わいます

そうなると落ち着いて話し合いができないので、急ぎでなければ人気イベントがあるときには来店予約を入れないほうが無難です。

住宅展示場へ持っていくもの

見学するモデルハウスを決めたなら、予約をします。WEB予約であっても折り返し営業さんから電話がかかってくることが多く、その際、来店時の持ち物や説明があるかと思います。

土地に関する資料

もしすでに土地を用意してあった場合は、土地の資料(住所や敷地面積などがわかるもの)を持ってくるようにと言われること多くありました。

来店前にメールで資料を送付したハウスメーカーは、来店時にはすでに間取りを作って用意してあったこともありました。

用途土地の資料があれば、用途地域(第一種住居地域など)がわかり、それがわかると建ぺい率容積率を算出することができるので建てられる家の大きさが決まります。

不動産用語について

用途地域や建ぺい率などむずかしい専門用語は、営業さんに聞いてみることをおすすめします。それで、丁寧にわかりやすく解説してくれた人はその後の商談も、素人にわかりやすく丁寧に解説してくれる可能性大です

建てられる家の大きさがわかれば、とりあえずの間取りは作成することが可能なので、商談もスムーズにすすめることができます。

土地の希望条件(土地の用意がまだの方)のメモ

もし土地を持っていなかった場合でも、全く問題ありません。ハウスメーカーの営業さんは土地を探してくれます。

営業さんは、お客さんに土地を売りたいのではなく家を建ててほしいので結構一生懸命探してくれます。ハウスメーカーも不動産会社も「レインズ」という不動産情報を一元化で管理しているネットワークシステムを用いて検索するので、不動産屋と遜色のない情報を提供してくれます

不動産屋に行くように、住みたいエリアの具体的なイメージをメモに残し、希望をハウスメーカーの営業さんに伝えるといいでしょう。例えば以下のようなイメージです。

  • 駅から○分
  • 会社から○分
  • 〇〇小学校の学区内
  • 子育て世帯が多い
  • 土地の将来性
  • リビングが南向きになる土地
  • 車○台・自転車○台停められる
  • 防災リスクの少ない場所

このようなメモで構わないと思います。住宅と外構込みの予算を営業さんに伝えるともっと具体的で現実的な土地を探すことができ、自分自身でもイメージをつかみやすくなりますよ。

他社からもらった見積もり・間取り図

他社の見積もりや間取り図は、切り札として一応持参しておくのです。もちろん値引き交渉のためです。しかしこれはあくまで最終的に出すのであって、最初から提出するのではありません。交渉はじめで提出しては、他社以上の値引きが見込めないからです。そりゃそうです。値引きが無理ならオプション付帯の交渉手段として用いてもいいかもしれません。

そしてこの他社の見積もりと間取りは価格交渉だけに使用するのではありません。営業さんに他社の見積もりと間取りを精査してもらう目的もあるのです。

というのもハウスメーカー業界、業界内での転職や引き抜きが結構多いようで、今はA社で働いていても、以前はB社、C社だったなんてこともザラです。

我が家のエピソード

来店したA社にT社の見積もりと間取りを提出したところ、商談中の営業さんに「この見積もりには諸経費が入っていない」と指摘を受けました。この営業さん、以前はA社で支店長まで努めた方でした。

また別件では、間取りの提案を大変気に入り契約してもいいかなと思っていた会社が作成した間取り図をY社に見せたところ、「この間取り図は柱と壁の数が足りないので、後から修正が入るはずです」との指摘があり、契約を思い留まったという経緯があります。

このようなことが多々あり、しかも自分では専門的なこともわからなかったので、他社にチェックしてもらうというスタンスで商談を行っていきました。

自分の譲れないポイントのチェック表

住宅展示場巡りをしていくと次第に住宅の基礎知識や住宅設備に詳しくなっていきます。そうなると「この設備は外せないな」と思う仕様がわかってきます。それをチェック表として毎回持参し営業さんに質問していくことで、そのハウスメーカーの特徴がわかるようになるのです。

我が家が確認していたチェック項目
  • ベタ基礎
  • 従来工法
  • 棚の造作
  • 第三種換気
  • 食洗機は深型に対応可能か
  • エアコンの設置は他業者でも可能か

自分の中のイメージしている「こんな風にしたい」という仕様ができるかどうか確認だけでも行うようにしましょう。予算の都合でやるやらないは後で決めるにしても、「お金を出せばあの仕様が叶う」と把握しておくと家づくりのイメージがつかみやすくなります。

ハウスメーカー来店時のポイント

来店後は簡単な説明後、住宅内の案内になるパターンが多いように思います。すでにご存知だとは思いますが、モデルハウスは最高級のオプションがフル装備であることを忘れてはいけません。

営業さんは「この仕様はおすすめです!使い勝手もよく人気ですよ~」と説明をしてきますが、こう返してください。

それは標準仕様ですか?オプションならプラスいくらかかりますか?

そしてこのハウスメーカーの標準仕様ではどういった仕様になるのか確認をしながら案内を受けていってください。この客はめんどくさいと営業さんに思われたら勝ちです。今後の商談の時に自分が優位にならなくては行けないので、間違っても営業さんのテンションに同調して設備を褒めまくってはいけません

ちゅんこ

ちゅんこ

あいづちは「なるほどね~」とか「そういうことね~」と、わかった人っぽく装っていました(笑)

来店したその日にすぐには契約しない

ハウスメーカーを巡っていると、妙なテンションになってきます。商談も疲れるし、子どもも騒ぐし、なんかもうここでいいかなって思ってきてしまうのですが、絶対にその場で契約することはやめてください

一旦、帰って冷静に判断しましょう

一晩寝ても、やっぱりそこが良いと思ったら日を改めて契約を行ってください。雰囲気に飲まれることだけは避けるように。

ハウスメーカー巡りを面倒に感じたら

いままでハウスメーカーめぐりのポイントをご紹介してきました。しかしながらハウスメーカーに行っては、自分の同じ要望を話して、見積もりをもらって、検討して…。この労力は精神的に疲弊します

それに加えコロナ禍の状況であちこちで人に会うのもためらう時代です。

そこでおすすめしたいのが「タウンライフ」というWEBサイトです。タウンライフは注文住宅会社があなたの要望や希望に基づいて、家づくりに必要な「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」を無料でご提案するサービスです。

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タウンライフには、住友不動産、ダイワハウス、Panasonicホームズにタマホーム、など大手ハウスメーカーが多く登録してあり、一度申し込みを行うだけで複数のハウスメーカーに一括で依頼することができるのです。

間取りプランや資金計画書を複数企業から貰えるということは、間取りのアイディアを労力なく集めることができます。

間取りプランを集めると何がいいのか

複数の間取り図があれば、A社の洗面所部分のアイデアとB社玄関周りの案を組み合わせて、2階はC社の案をそのまま採用して…という具合に自分の家づくりのイメージがつかみやすくなります。

タウンライフで無料資料をもらう方法

タウンライフは下の緑のボタンからサクッと登録することができます!

以下で登録の流れをご紹介します。

  1. STEP

    家を建てたい地域の選択画面

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  2. STEP

    家づくりの要望を入力していく

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  3. STEP

    「その他、間取り・資金作成でのご希望やご要望」を記入

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    ポイント

    この部分はなるべく詳細に記入してください。記入例として以下のことが挙げられています。

    • 世帯年収
    • 頭金の金額
    • 土地の特徴
    • 電話連絡が可能な時間帯
    • 希望間取りや土地の浄華院
  4. STEP

    敷地・土地の図面の添付

    タウンライフ家づくり入力方法4

    添付する土地の資料は図面を写真に撮ったものでもいいと思います。

  5. STEP

    家づくりの要望の入力が終わったら、次は会社選び

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  6. STEP

    対応可能なハウスメーカー・工務店の中から資料請求したい会社を選択

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  7. STEP

    入力事項を確認のうえ、オリジナル家づくり計画書作成を依頼する

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これで入力が完了となります。あとはハウスメーカー・工務店からの連絡をお待ち下さい!

コロナ禍においてもタウンライフなら自宅で家づくりが進められる!

未だに収束の目処が立たないコロナ禍において、多くの人と接する住宅展示場やモデルハウスに行くのははばかられる時代です。

そんななかでも、タウンライフならネットから一括請求で簡単に複数の住宅会社に家づくりに必要な「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」を無料で請求できるので、届いた資料を自宅でじっくり検討することができます。

土地がなくても相談にのってもらえますし、料金はかかりませんので、家を建てようとお考えの方は一度試してみてはいかがでしょうか。

主婦ちゅんこ

主婦ちゅんこ

日々の生活を送る上で、「いかに手を抜くか」という不真面目なことを真面目に探求している意識低い系主婦です。東京ではない首都圏に極小ペンシルハウスを建築し、夫と娘(小4)と仲睦まじく暮らしています。好きな食べ物は舟和の芋ようかん。

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